自分らしく最幸の人生を創造する生き方のススメ

高卒、性別違和、田舎の実家暮らしだった私が、本当の自分で生きると決めて、やりたいことしかやってはいけないルールのもとに行動に移した記録。得意なことはライフデザイン。本当の望みを実現するために、自分の本音を知っていくこと。それさえわかれば、勝手に道は開いてゆける。

女性性と男性性について

私たちは、身体の性に関係なく
女性性と男性性の性質をもともと持っています

人によって心地よいと感じるその割合は違います

女性性は、そのままを受容し
すべてを包み込む性質があります

たおやかさや全肯定する態度は
安心安全なスペースをつくりだし
何かが自然に変化することを可能にします

男性性は、取捨選択を決断し
カタチにしていく性質があります
リーダーシップやコミットメントは
周りの人たちをある方向性へと導きます

4次元に近づくと、分化されていた性は、統合された性となり、性別の差がなくなっていきます(地球上での肉体は3次元から離れられないので、意識の性の話となります)
無性とは、ここに属します

また、肉体にフォーカスされるほど、セクシャリティの魅力は発揮されていきます
セクシーさ、身体の性における男らしさ、女らしさを表現することができます
(身体の性が異なる場合でもそれを意図的に表現することは可能です)

セクシャリティは子宮や丹田のあたりにある情熱の源と結びついています

エネルギー状態が満たされた健全な状態であれば外側に魅力が溢れ出ますし、乱れた状態であれば、枯渇を埋めるものを外側に欲求します

女性性は内側に向かう性質があるため、自分を責めすぎてしまう傾向があります
またその態度が人を苛立たせてしまうこともあります

男性性は外側に向かう性質があるため、目的の達成のために誰かを排除したり、支配・コントロールしてしまう傾向があります

どちらがよい悪いという話ではなく
そういう性質があるというだけのことです

というわけで、どちらかの性を否定するのはもったいないです

内なる男性性と女性性の性質を豊かに活用できるようになると、魔法が起こります

インスピレーションを女性性が享受し
男性性が具現化していきます