真の忍耐強さとは愛である
ときに、他人に対してこうした方が絶対によいというものが見えてしまうことがある
しかし、そんなときに、「そのままで良い」と言ってあげられることは、真の忍耐強さである
忍耐強さとは、我慢することではない
我慢とは、我が慢心することであるが
忍耐とは、愛そのものである
どんな苦しい(と見える)状態も、
どんな不完全(と見える)状態も
それが完璧であるという物の見方ができることである
問題と見える視点があっても
そこに問題は存在しない
それは、諦めたり
見切りをつけることでも
なげやりになることでもない
忍耐強さとは、
「あなたがそれを経験したくて、
それを選択している」
という絶対的な信頼のもとにおける視点であり
「それ自体が芸術である」
という畏敬の念の現れである
放っておけなかったり
おせっかいをしたくなる心のことを
心が青いと書いて「情」という
「そのままでいいよ」
「変化したかったらしていいよ」
「あなたにはきっとそれができるよ」
いつか自分に子どもを育てるときがきたら
できる限り、この繰り返しで関わっていきたい
昨日、突然「千と千尋の神隠し」を久しぶりに観たくなり、さっそくTUTAYAで借りて観ました
ヘドロのような神様を薬湯で洗い流して
溜まりに溜まったゴミをドボドボと引き出して
きれ〜いになってからの
「はぁ〜、よきかな・・・・。」
と言って去っていく川の神様のシーンが1番好きです(o^^o)