自分らしく最幸の人生を創造する生き方のススメ

高卒、性別違和、田舎の実家暮らしだった私が、本当の自分で生きると決めて、やりたいことしかやってはいけないルールのもとに行動に移した記録。得意なことはライフデザイン。本当の望みを実現するために、自分の本音を知っていくこと。それさえわかれば、勝手に道は開いてゆける。

本当の望みはどこに存在するのか

前回までの記事では、

意識のハードディスククリアリングして最適化していくこと

 

そして、

空容量を増やすことで、

創造に必要なエネルギーを自由に使える状態にしておくことの重要性を解説してきました。

エネルギーは、意志を使って望みにフォーカスをあてることができ、充分な量の粒子が注がれると、やがてそれが固定化していく

つまり、実際に思考を具現化していくことができるというお話でした。


なんだ、案外シンプルで、簡単じゃないかと思われた方もいたかもしれません。

そうです。


仕組みは簡単です!



そして、このことを理解してしっかり意識のプログラミングを整備すると、面白いほど思考が現実となって現れます!!


それはもう気持ち良いほど、パズルが揃ったような爽快感、お見事!という感覚です。

理にかなうとはこのことなのです!

 

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しかし、肝心の『創り出したい望み』が何かわからなくなったときってありませんか?

いろんな情報が耳に入り、あれもこれも気になり、

 

自分はいったい何をすべきか?

 

本当は何がどうなったらいいのか?

 

私にとっての幸せって何か?


ある時には感じていたことと、

またある時に感じていることは違っていたりして、

自分の気持ちや本音がわからなくなったり・・

 

 

本当の望みとは、

一体どこに存在するのでしょう?

 


これが、人生で最も難しいと言われていることのひとつです。


結局は、

 

何がどうなったら良いのか

それが描けないから

めんどくさくなって

意志を眠らせたままにして

誰かの教え込みを迎え入れて

責任を放棄し


自動操縦的な現実創造に翻弄されては

悩んでるふりをしたり

被害者にもなってみたり

ゲームを楽しむわけですよね


まあ、ひとこと、

言ってしまえばですね・・



相当、暇なんです 笑

 

 


それから、



自分の本当にやるべきことに向き合うのが

怖かったりもします


あとは、


使命を果たすと命が尽きる


というDNAレベルの思い込みも邪魔してたりします


もしも、使命を果たし終えちゃったら、

いったい他に何するの!

何のために生きていけばいいの!


心のどこかで

 

「まだ今世でやり残していることがある」

「私って本当はもっとすごいの」

そう感じられるから生きていける

でも、それが終わっちゃったら、

 

限界まできちゃったら、希望がないじゃないの!

そんなに簡単にゴールにたどり着くなんて面白くないでしょ!


もうちょっと紆余曲折させて!

だって困難な方が人生は面白いじゃないの!


的な感じです 笑


それらは全部、

単なる思い込みです


美味しいものをあとで食べようととっておいて、

他の食べ物でもうお腹いっぱいになっちゃうとか


後回しにし続けて、

然るべきタイミングも何回も訪れているのに逃し続けて、

「いつかは必ず!」と秘かに思い、

気づいた時には身体は動けなくなっているかもしれないですよ?


もしものためや、
いざというときのために備えるのはいいんですけど、

石橋叩きすぎて壊しちゃうと、先に渡れなくなってしまいます



『何のために生まれてきたのか』


ということを真剣に考えたことはあるでしょうか。


たった一度の人生だから、

死ぬ時には、せっかくなら、


『あぁ、最高の人生だった~!』


と言って死んでいきたいですよね。


だったら今すぐ、

本当に望むものを取りにいってもいいんです。

 

 

美味しいものから食べちゃいましょう!

 

するとなくなるどころか、

 

もっと美味しいものが現れます。

 
今、思いつく望みなんて

実はちっさいですよ。


それ手に入れたら、

次に思いつく望みはもっと大きくなります。



もしあなたが今日から毎日、

望みにフォーカスして、

『すべての願いを叶えていく』

と決めたならば


その願い自体が進化していくのです。



別に困難なくても充分面白いですよ。


今の望みの奥には、

今のあなたからは想像もつかないくらいの

が眠っているのです。


未来のあなたは、

すさまじく輝いているのです。


そして今も早く気づいてほしい

本当のあなたが待っているのです。


しかし、

そのちっさい望みすら取りにいかないことを選択した場合、

(念のため言いますが、何もしないというのも選択です)


そのちっさい望みすら、叶わないですし、

本当の望みや、本当のあなたに出会う確率は低くなってしまうでしょう。

せっかく生まれてきたのに。

もったいないです。


本当の望みを知ることは

と同じです。


自分を知っていく旅に出るのです。

 

その旅に必要なコンパスは、


本来の自分の姿へ戻っていく感覚です。

 

 

そのコンパスの指す方へ従えば、

本当の望みにたどり着くことが可能になります。


さて、具体的にひとりでできる


【本当の望みを知るための方法】を紹介していきましょう。



まず、今抱えている

 

『〜ねばならない』をすべて取り払うことです。

 

それが、

 

どんなに大切に思えることでも、

どんなに崇高な目的でも、

自分を犠牲にしている限り、

それは本当の望みではありません。

 


我慢や戦うエネルギーを手放して

それがどんなに会社や家族のためであったとしても、

大きなことを成すためであっても

世界の平和のためだとしても


自分の本音が満たされていなければ

その建前的な望みは

あなたの本当の望みではありません。


誰かのためというのは、

もちろん素晴らしいことですが、

それは、満たされた自分という土台があってはじめて

内なる喜びから初めて奉仕に生きられるものです。

 

それは自分のためです。


この順番が逆になってしまうと、

自分をないがしろにしてしまいます。


それは、一見、良いことをしているように見えて、最も罪深い行為です。


あなたが経験している世界においては、

あなたが神なのです。


神を冒涜(ぼうとく)してはいけません。

 

あなたが自分を扱うように、

周りから扱われてしまいます。


また、宗教や、宗教でなくても崇高な目的を掲げた団体、または前世での経験、敬愛する誰かの意志に背くことを恐れている人たちがいたりします。

 

その対象が、誠実さの絶対軸になってしまっている場合です。

このあたりは、長くなるのでまた別の機会に記事にしますが、

無意識のうちに、ある階層に存在する対象との契りを結んでしまっているということがあるので、苦しく感じることがあります。

 

その場合は、 健全な結び付きに繋ぎ直すことが必要です。(これも、個人セッションにより可能です。)

 

 
話を戻しますが、

自分が満たされていないのに、

誰かや世界を満たすことはできません。


なので、まずやるべきことは、


自分を世界で1番大切にする


ということです。

 

そのために


できることを何でもしてください。

 

(ただし、誰かに危害を加えないということだけをガイドラインに残してくださいね。

これも自分のためですから。)

 

 

 

なぜ、そんなに一生懸命働くのか。

なぜ、そんなに我慢するのか。

なぜ、そんなに自分を犠牲にするのか。



その奥にある、本音の本音は、


実は、ただ、

 

安心したいから です。

 

 

私は、

 

意志 は 父性

本音 は 母性

 

と捉えています。

 

 

母ちゃんの願いを叶えるために

父ちゃんが働いているのです。


ここでいう母ちゃん父ちゃんは、

人間誰もが持つ女性性と男性性のことです。

 

違う言い方をすれば、自分の中に、

自分の内なるお姫様の願いを叶える王子がいるのです。

 

自分の本音(本当の願い)を叶えるために、

意志が働いている(決めて経験を得ていく=仕事をしている)のです。


ヴィジョンを掘り下げると、本音が見えてきます。

どうしてそれをしようと思ったのかという動機です。
 

表面的な物理的な願い事は、

実はイミテーション(偽物)だったりもします。

 

どこかで聞いたことのある夢のような成功を自分の望みと思ってしまう場合もあります。

 

なので、

できるだけリラックスして、

心と身体をゆるめて

自分の本音に耳を傾けるということを

まず、習慣に取り入れてみてください。


最初はもしかしたら、

「休みたい」

かもしれません。


そしたら、休んでください。

 

「何かを手に入れたい」

 

かもしれません。

 

可能な限り、それらを手に入れてみてください。 

 

物の場合は、それを手にしたときに、

 

どんな感情を味わいたかったのかを特に経験してください。

それを持った自分の何がよかったのかを知り得てください。

 

例えば、ブランド物のバックであれば、それを持った自分の

「気品の高さ」が欲しかったのかもしれません。

 

本当は、物自体ではなく、その感じが経験したいのです。

物がなくてもその感じをイメージして満たすこともできます。

 

脳は、現実と想像を判別できないので、

イメージすれば、本当にそういう自分になっていきます。 


どんどんと、自分の本音の願いを叶えてあげる許可を出してあげるのです。


頑張りすぎていた人は、

もしかしたら、

一時的には、

「働きたくない」

「もう何もしたくない」
「ずっと寝ていたい」

ってなるかもしれませんが、

そうなることを恐れないでください。


いくらなんでも、一生ずっと寝ていたくて生まれてきた人なんていません。
 

その願いを満たしてあげたら、

今度は、

「表現したい」

「もっと人の役に立ちたい」

などと、自然と新たな願いや意欲がわいてきます。


目標を頭で考えるとおかしくなります。

 

常に、いまこの瞬間の本音を感じてください。

 


自分が自然体でいられることや、

最も心地よいことを許可していくのです。

 


そうすると、本当の望みが自然とわかるようになってきます

生まれてきた意味がわかるようになってきます。

やりたいことが、どんどん閃き、カタチになってきます。

 

その毎瞬が、ミッションに繋がってきます。

 


結局は、今の本音の積み重ねが、

いまこの瞬間としても、長い人生としても一貫された

 

本当の望み(ヴィジョン)として自ずとデザインされていくのです。